高島市での、子育てについて藤井さんに出産体験をインタビュー

高島市での、子育てについて藤井さんに出産体験をインタビュー

高島市でお二人のお子様を育てておられる藤井さんについてお仕事と、お子様の出産のご体験についてインタビューさせていただきました。(2017年10月05日 最終更新)

カテゴリ:
就職

A:

本日はよろしくお願い致します。

さっそくですが、ご自宅でされているお仕事について質問させて頂きます。

お仕事は、どのくらいの頻度でされていますか?

藤井 様

週に多くても3人ぐらいしか取ってないんで、1日1人くらいとかです。

だから、家でする場合は午前中終わってから1人とかそんな感じで受けてるぐらいなので、もうそんな、週に3人ぐらい。

イベントがやっぱりちょっと月に2~3回くらい入るので、イベントの時はやっぱり10人ぐらいとか来はるので。

家でする場合はもう、ホントにリラックスしてもらって。

まず足湯をして、で、ずっとベッドで横になってもらいながら。

30 分…1時間以上ずっとさしてもらいます。1時間以上いろいろと話しながらリラックス。

A:

足のマッサージだけですよね?

藤井 様

足のマッサージだけなんですけど、その前にいったん足湯してもらって、まあ言うてみたら普段の生活とか、世間話みたいなんをして、気分リラックスしてもらってから施術。

いきなりハイっていう訳じゃないので。まあ1時間半、90 分は確実にかかる感じですね。

A:

90分でおいくらですか?

藤井 様

いや、ちょっと今、3,500 円なので(笑)

A:

めちゃくちゃ安いじゃないですか(笑)

藤井 様

いやでも、実質足揉んでる時間はもう、40 分ぐらいしかないので。

まあちょっとそこをね、検討していかないといけないかなっていう。最初の値段設定を間違えたので。

それが高島価格ってやつなんですけどー。
私もいきなり始めちゃったんで、値段いくらぐらいやったらしてくれはるやろ?って考えた時に、義理の母にちょっと相談して。

で、10分千円が相場なんですけど。リラクゼーションの世界ではね。リフレの世界では。

で、まあ30分丸々して、足湯付けるし、3千円超えたらアカンかな、4千円は高すぎるし、っていう話で、3,500 円、みたいな感じ。

まあそれやったら繰り返し来てくれやるかなっていう、値段ギリギリ設定やったんですけど。高島価格で。

で、周り見たら結構しっかりと値段取ってはるね、アロママッサージ全身で90 分…。

A:

ですねえ、1万円払ったことありますよ(笑)

藤井 様

(笑) で、私はまた、そこまで技術が達してないって思ってたので、とりあえず値段を設定しないといけない、チラシを作らないといけない、っていうので、またメニューがリフレクソロジー(足マッサージ)しかないので。

下手したら30 分コース2千円とか作ってたくらいで(笑)

足湯もなしで足揉みだけなら、っていう感じで。

A:

そうだったんですね。今後はじゃあ値上げとか考えてるんですか?

藤井 様

イベントとか安いですけど、どうしようか困ってる状態で。

でも「それでいいの?」っていう風な声を聞くと、ちょっと嬉しくなってきますね、最近では。

例えば足だけじゃなく内容を取り込んで…デコルテと肩のあたりとかも流してあげたりとか、そういう風に時間延ばしたりして、で値段をちょっと上げるとか、そういうプラスαで値段を上げていこうかなっていうスタイルで。

繰り返し来てくれる人はやっぱり3,500 円でいこうかなと思ってます。

A:

なるほど、今いろいろ考えてらっしゃるんですね。

藤井 様

そうなんですね。経営とか、営業とかを何もしたことがなかったので。病院勤めだった訳じゃないですか。

時給で考えたらボッタクリですよね、これ。
三千円…そういう世界なんだなっていうことに最近気付かされて。

周りが見えるようになってから、私の値段設定が間違ってるっていうことに、ようやく気付いたんです。

インタビューの内容に関係のある写真をアップ

A:

そのあたりの仕事のこともいろいろお聞きしたいんですけども、今日はですね、妊娠の時のお話と、子育てしながらどういったこ
とを考えてお仕事選びをされたのか。

どちらかというと前回は、お子様主体で話して頂いたので、次は藤井さんの、その時どういう風に思ってたのかっていうのを伺いたいと思ってます。

まずは、妊娠してた頃の話は、前回ほとんど大津京の時からの話だったので、0ヶ月から10 ヶ月までの間の、どういった状況だったのかとか、体調の変化ですとか、そういったことを是非お聞きさせて頂ければなと思っておりますけども。

藤井 様

1人目の時と2人目の時と全然状況が違うんですけど…

A:

1人目の時はご年齢は何歳で妊娠したんですか。

藤井 様

25 歳ですね。
それも「子供が欲しい」っていうのがすごく強かったんです。
結婚したいっていうか、子供が欲しいっていう。

私、1~2年目くらいで受け持った患者さんが一人で亡くなっていかはったんですよ。身内なく。

A:

それは、結婚もされてなくって、っていうことですか。

藤井 様

多分。

その経緯までは分からないですけど、友達もなく、親戚関係も誰もおられない状態で、病気で一人で亡くなっていかはって、最後に市の職員の人が遺体を引き取りに来るという、衝撃的な人と巡り会って。

多分そういう生き方をしてきたと思うんですけど、別にそれを否定する訳では全然ないんですけど、最後の骨くらいちょっとこう、して欲しいなと思って。

これは一人辛いなって思った時に、子供が欲しいっていう。

最初にいてたところが産婦人科やったので。

産科は助産師さんがされるんですけど、産前産後のケアとかは関わらせてもらってたので、幸せに変えて行くお母さんの姿と、一人死に行かれる婦人科疾患で亡くなっていかはった人を見たのが重なってしまって、これはちょっと子供がいないと、ってなってしまったんです。

で、結婚観がバーンと出てきたんです。

A:

その時はまだ結婚はされてなかったんですか?

藤井 様

なかったですね。
ま、その時には主人と付き合ってたんですけど。

で、一人暮らしを始めた頃と仕事が波に乗ってきてそういうことがあったことで、すごい結婚願望っていうか、子供が欲しいって。
まあタイミングも合ったので結婚して子供が出来た、っていう。

A:

それで子供が出来た後とか、つわりとか体調の変化とかは…?

藤井 様

つわり、ありましたね。
病気ではないって思いながらも、やっぱり情緒不安定やったんですよ。

まあ妊娠分かった時点で夜勤は免除されるんで。

夜勤というか深夜勤がなくなりますね。
深夜っていう夜中からスタートっていうの。

準夜は多少ありましたけど、4時スタートの12 時終わりっていうのはあったんですが、ちょっと細かいことは私も忘れてしまったんですけど、深夜の勤務は外してくれはるんです。

で、日勤で朝早く起きて、先生が本数少ないのですごく混むので、8時スタートやったんですけども6時半くらいには家出てたっていう形で、結構つわりと情緒不安定とでしばらく行けない時もあったので。

A:

仕事自体に行けない時もあったんですか。

藤井 様

なんか、気持ちは行かないといけないと思うんですけど体が付いていかない。

つわりが出てくるまでの間が一番しんどかったんです。
つわりはそんな大したことなかったんですよ、食べづわりみたいな感じやったんで、ひたすら食べて食べて、って感じやったんです。
食べづわり、って私ら勝手に言うてるんですけど。

つわりって言うたら、よく食べられないってね、酸っぱいもん食べたいとか。

A:

そうですね、吐いちゃうとかってイメージがありますけど。

藤井 様

逆パターンもあるんです。
常にこうお腹がすいた状態で、しかも油っこいものが食べたくなるんです。フライドポテトとか。

A:

えー、全然聞いてる話と違う…

藤井 様

いや、ある、あると思います。
ラーメンが食べたくなるとか、こってりしたラーメンが。

私はそっちのタイプやったので。
もう頭の中でこってりしたラーメンが、油ギトギトの、そういうイメージしか湧かなくって。

A:

妊娠初期の頃、食事をすごい気を付けないといけないみたいなのとか、読んだことあるんですけど…

藤井 様

そうなんですよね、分かってるんですけど、それはもちろん気を付けてたんですよ。
そんな毎回毎回同じではないんですけど、そんなんばっかり食べてたら悪くなるっていうのは分かってるんですけど、どうしても、吐いて食べれないとかじゃなくて、それがもう頭の中でよぎるんですよホントに。

A:

ラーメンが頭の中でよぎる(笑)

藤井 様

よぎるんです、ホンマにもう。一人でも食べに行くぐらい。
私はそんなタイプやったんです。

A:

結構それって珍しいですか?

藤井 様

いやー結構、食べたいって人、「あるある」って人はいはったと思うんですけど。

で、その時ちょうどね、そんなに看護師の人って早いうちに妊娠する人が少なかったので、相談が出来なかったんですよ。同僚とか。

A:

同僚とかちょっと上くらいの人だとまだ結婚も妊娠もしてない、みたいな?

藤井 様

そうですね。
ましてや上司もバリバリ仕事されてた人なので、独身の人だったんです。もう50 超えて。
だからその妊娠の辛さっていうのを分かってもらえなくて。

で、組合、病院にも組合ってあるじゃないですか、労働組合。
そこの責任されてる人が、時短っていうか、例えば遅くに時間をずらして通勤したいと申請したら、受けてもらえるシステムはあるよって教えてもらったんですけど。

今でこそみんな時短を取ってはるみたいなんですけど、私らの時は取ってる人がいなかった、っていうのもあって。取りづらかったです。

A:

妊娠中でも通常通りに働かれてたってことなんですか。

藤井 様

そうです。

だから例えば通勤時間、つわりがしんどかったら、ずらして遅めに来たりとか、そういう権利があるから申請したらいいよ、って言ってくれはったんですけど、遅れて来た時に仕事にスムーズに入れないっていうのが嫌やったのと、やっぱり取れる環境じゃなかったというか、周りがそういうことをあんまり認識していないので、そこまでの勇気がなかったってのもあって。

若いからね、甘えてる、みたいに思われるのも嫌やったので。

A:

そうですね、25 歳だったらまだ新人というか。

それは何年前くらいですか?

藤井 様

何年前でしょうね、上の子が今14 になるので。

A:

14 年前ですか。

それが落ち着いてきた時期っていうのはあったんですか?

藤井 様

初期の段階で、やっぱり胎動が分かるようになってぐらいから、お腹もちょっと目立つようになってからは楽でしたね、1人目の時は。

A:

4ヶ月目、5ヶ月目ぐらいですか。

藤井 様

そうですね。
そこ越えてからは、普通に仕事に。
時短も取らずに、通勤ラッシュに合わないようにホントに早くに行って、で、その場でご飯食べるとかそんな感じで過ごしてはいました。

A:

それが俗にいう安定期に入ったっていうことなんですか。

藤井 様

そうですね。
特にトラブルはなかったです、ホントに。
ちょっとお腹が張るとかはあったんですけど、まあ普通にみんなと同じ仕事こなしてたので。
重たい物…できる範囲ではしてたと思いますけど。

でまた私、身長が高いので。

A:

身長何センチくらいあるんですか?

藤井 様

176 あるんですよ。

A:

ええっ(笑)僕より高いですね。

藤井 様

あ、そうですか(笑)
で、お腹大きくても目立たないんですよ、そんなに。

目立たないっていうか、ユニフォームも普通で。
大体妊娠が分かったらマタニティっていうのに変えるんですけど。

A:

看護師さん用のマタニティ?

藤井 様

そう! マタニティの制服を借りに行くんですけど、そのマタニティが結構、サイズがちっちゃかったのかな、無いって言われて。
アタシみたいなでっかいもんが着るマタニティが無いよ、ってなって。
しばらく自分のユニフォームで普通に着てたんだと思います。
ギリギリまで自分の服着てた気がするので、目立たないんですよ。

で、お腹ちょっと目立ってきたぐらいで体は楽なんで、見た目もそんな、「お腹おっきいの?」って分からないんで、まあ普通にしてたような気がします。

A:

眠くなったりとか、そういうこともなかったんですか?

藤井 様

いやー、眠たかったですよ! 眠たかったと思います。それはもう。

眠たさとかは全然普通やったんですが、最初の頃の情緒不安定、なんでこんなに悲しくなるんだろうというか。

つわり起こってからは体が変化してるんだってことに対しての受け入れが出来たんですけど、妊娠が分かった頃っていうのが一番、初めてのことなので、分からないじゃないですか、情緒不安定なのが何なのかっていうのが。

A:

それはどんな感じなんですか? 気分が悪いというか不安になるというか。

藤井 様

気分がね、落ち込むんですよ。
不安で、落ち込んでましたね。で、体がちょっとこう重たい感じが。

A:

それが妊娠初期の頃…

めちゃくちゃ食べたくなるっていう食べづわりは?

藤井 様

つわりが出てきたのはもうちょっと後ですね、3ヶ月くらいからなんで。

A:

じゃあ最初のホントに1、2、3ヶ月っていうのは、自覚がなく不安になったり。疲れたりっていう感じですか。

藤井 様

うん。なってましたね。
で、そん時に母親に電話したら、「あったよそういうこと、あるある」って言ってくれて。

A:

「あるある」なんですか、これ。

藤井 様

「あるある」って。
「そんなん、急に変わることってある」って言ってくれたんで、「あ、あるんや!」って思って思い切って職場に電話したら、まあその時に、私、結構サバサバしてると思われること多かったみたいで、「あ、藤井さんでもそうやって思うことあるんだ」みたいな感じで(笑)結構アッサリで。

そういう風に思ってた、っていうか努力してたんだ、っていうのがあって、ま正直に言って良かった、っていうのがあって、ちょっと休ませてもらったことで落ち着いた、みたいのがあったんです。

A:

そうだったんですね。それで、お休みは頂けたんですね、体調不良で。

藤井 様

1週間だけもらったんです。

A:

それでちょっと安定してきて、また働き始めてっていう感じですか。

藤井 様

そうですね。受け入れられた感じですね。

A:

眠くなったりした時に、昼寝とかって病院でしたり出来るんですか? 眠くて仕事にならない、みたいな。

藤井 様

それはなかったですね。トイレが近くなったりとかは後半にあったんですけど。
眠気はそんな、昼寝したとか覚え全然ないので。

A:

じゃあ体の調子といいますか、妊娠して調子が悪くなったりして運動不足になったりすると、結構、産前産後で骨盤が歪んだり、いろいろ大変っていうのは聞いたんですけど、そういうことも特に、運動不足になったりとかはしてないですか。

藤井 様

結構運動はしてたんですけど、やっぱり先生からもプラス7キロが大体理想って言うんですけど、今は変わってるかもしれないですが、私らの時は体重状況も10 キロ増やすとしんどくなる、産道が狭くなるって言われて。

でプラス7キロにしろって言われてたんですけど、なんせ私、それこそ食べづわりって言いましたけど、食べてごまかしてたんで。

動いててもどんどん身になるんですよね、これね。
体重はちょっと、順調良く増えて、プラス13 キロになりました。
あ、違う、1人目は11 キロでした。

A:

10 キロ超えてるじゃないですか(笑)

藤井 様

超えました超えました。
ヤバいと思って、後半は歩いたり、仕事してる時はそれなりに動いてるので、外科病棟だったんですよ婦人科といえども。
外科病棟やったらベッドへバーッ押して迎えに行ったりとか、そんなんもしてたんで。

A:

ああ、結構、仕事中に運動されてた?

藤井 様

運動するし、通勤も結構歩くじゃないですか。
駅まで歩いて駅から階段上がって、また病院まで歩くっていうのがあったんで。
それなりに運動してて。

で、産前休暇もらってからも結構ウロウロはしてたんで。
やっぱり体重を増やしすぎたらちょっと危ないってことで、ウロウロはしてました。

A:

やっぱり、基本、運動はしといた方がいいっていう感じなんですか。

藤井 様

そうですね、あとは体を柔らかくしとけって、お世話になった先輩っていうか、指導してくれはった人がちょっと早めに妊娠してはって、出産しはったんですけど、その人からは骨盤を柔らかくするのに胡坐かいたり、柔らかくしといた方がいいよ、ってアドバイスされてたんで、そういう運動はしてました。

A:

柔らかくするっていうのは、俗に言うストレッチってことですか。

藤井 様

胡坐かいたり、ストレッチ、ですね。股関節とかを柔らかくするような。

A:

それは毎日されてたんですか?

藤井 様

座るときに出来るだけ股関節のところを広げたり、緩めるような感じで。

A:

それで全然、出産される時のしんどさが変わってくるっていうことですか。

藤井 様

楽になるって聞いてたんで、それの効果があって楽やったのかどうかは分からないですけど。
まあ今の出産スタイルは分からないですけど、股関節が固いと分娩台でいきめないですよね。難しいし。

みんなようアレ、やってはる…私自身も足攣りかけたんで(笑)
踏ん張れないですよね、足。

A:

破水してから出産時間はどのくらいかかったんですか。

藤井 様

まあ計算したら16 時間ですよね。
16 時間て言うても、有効な陣痛が起こってからの16 時間なので。

夜中に、まあ12 時くらいやったと思うんですけど、定期的にお腹が張り出す陣痛が始まったんです。
規則正しい、ここが陣痛だよっていう、目安があるので、ずっと計りながら病院に連絡したりしてて、で、病院に行ったのは朝の6時くらいなんです。陣痛が始まってから。

で、そこからも、ウロウロしたり、陣痛を起こしつつ。普通に過ごしたんですけど。

で、本格的な陣痛っていうのは、お昼過ぎなんです。だからホントに痛みで苦しんだのは、4時間くらいなんです。

だから陣痛っていうものも、男性の方は分からないかと思うんですけど、生理痛とかみんな言ってはると思うんですけど、定期的に腰が重だるくなる感じなんですよね、赤ちゃん下りてくるので。
骨盤がこう緩んで広がってくるじゃないですか、そうなって重たい感じなのがずーっと来て、止んで、なので、常に痛い状態じゃないんですよ。

で、それをこう上手に逃がしながら。

A:

陣痛の痛みを和らげるような、体操みたいなのがあるんですか?

藤井 様

ちょうどね担当の助産師さんが、ベテランの方やったんですけど、出産は二人とも自分ところの病院で産んでるんです。

A:

あ、普段勤務している病院…

藤井 様

そうそう、だから隣なんですよ。
産後はアタシたちの病棟に来はるんですけど、周産期センターが隣にあるので、まあ言うてみたら顔見知りじゃないですか看護師同士。

同僚、先輩とかで知ってる人なので、ああ良かったこの人で、みたいな感じで。
で、その人がちょうどお尻の付け根、尾てい骨のあたりかな、グッと押さえてくれはって、背中スッとさすってくれはるとね、陣痛の痛みがなくなるんですよ。ゼロになるくらい。

A:

ええ~そんなに違うんですか。

藤井 様

もうむっちゃくちゃ、楽でね。
で、その人がしばらくはしてくれはるんですけど、それを例えば主人とか、うちの親も来てくれたので、母親とかもやってくれたんですけど、やっぱり違うなって(笑)

A:

(笑)おんなじように痛みは和らぐけど、ってことですか?

藤井 様

いや、全然和らがないですよ(笑)
違うー!とか言いながら。ずっと「こういう風にスーッとして」とか言いながら。

で強くなったり止んだりを繰り返して、子宮口が10 センチに開くまで待つんですけど、赤ちゃんが出てくる道が開くまでは陣痛室で過ごすっていう。

でも分娩室に入ってからはホントもう、すぐですよ。

A:

でも4時間くらいっておっしゃってましたよね?

藤井 様

それは陣痛室で過ごしてる時間と、分娩室の時間を合わせての時間なので。
陣痛室でもかなり苦しんでますよ、そこは。
それまで陣痛室にさえも入らせてもらえへん、っていうのもあるので。

A:

ごめんなさい勉強不足でした、そもそも陣痛室っていうものがあるんですね。

藤井 様

いえいえ。

そう、分娩室と陣痛室はまた別なんです。
他の産科とかはどういう風にしてるのか知らないですけども、そこは分娩室と陣痛室を分けてあるんで、もういよいよという時に車椅子に乗せてもらって分娩室に移動するんです。

A:

ちなみにそれはどちらの病院だったんですか?

藤井 様

京都の日赤です。京都第一赤十字病院です。

A:

こちらの産婦人科ですか。

普段は、働かれていた場所はどこの病棟だったんですか?

藤井 様

今の名前は分かりませんが、婦人科病棟で。
周産期センターっていうので、A棟B棟ってあったんですよ。そのうちのB棟に。
産科ではなく、どっちかというと婦人科メイン。疾患、乳癌とか子宮癌とかそういう感じですね。
でその後のところに、産後の、褥婦さんって呼ばれる人のケアするお部屋があったので、その方との関わりはあったんですけど。

A:

じゃあ本当に安心というか、知ってる場所で知ってる人と一緒に出産できたというか。

藤井 様

そうですね、結構。
で2人目の時は後輩が取ってくれたっていう。

A:

2人目の時も同じ病院だったんですか。

藤井 様

同じ病院で。2人目の時は2人目でちょっと大変やったんですけど。

A:

そうだったんですね。
ごめんなさい、ちょっといきなりこう、出産の話に行ったんですけど、安定期に入ってから、まあ8ヶ月10 ヶ月くらいって特に体調の変化とか、さっきおっしゃってたみたいな不安になったりとかは?

藤井 様

いやもう、それはなかったですよ、本当に胎動がもう分かるので、すごい楽しいというか。
本当に子供がお腹にいてて、蹴ったりとか、手とか足とかがにょって伸びた時とか分かるから。
いいですよね、実感として湧いてくるというか。

A:

体調もじゃあ、そんなに悪くなったりもせず、っていう感じなんですか。

藤井 様

1人目は大丈夫だったんです、2人目はダメやったんです。
2人目は切迫やったんでちょっと大変やったんです。

1人目の時って一人で自分の体のことだけ気を付けてたらいいんですけど、2人目ってなると、やっぱり上の子がいるじゃないですか。
なので、子育てしながら自分の体と仕事となので、また全く違う動きですよね。

A:

…それ大変ですね。

藤井 様

うん、2人目の時はね、自分だけの体を心配したらいいだけじゃないので。

A:

どの部分が一番大変だったですか、やっぱり抱っこしながら、妊娠もしててって…?

藤井 様

体自身が問題なかったら良かったんですけど、1人目出産してから病棟から外来の方に移動させてくれやったんですね。

で、外来やったら夜勤が無い。無い、っていうか、外来の診察の時間があって。
無いことはなかったんですけど、そんな定期的に夜勤をすることはなかったんで。

で、外来だとね、逆に、よく動くんですよいろいろと。患者さんの状態聞きに行ったりとか、病棟以上に動いてたと思うんで。

で、切迫っていってもう、子宮の頸管の長さが短くなってすごくお腹が張る状態が続いたんですよ。

A:

それはなんでそんな風になっちゃったんですか。運動しすぎっていうことなんですか。

藤井 様

それも、あったかもしれないし、私の場合は冷えかな、と思うんです。冷え。

A:

病院のクーラーが効きすぎてたとか。

藤井 様

それもあったと思いますし、冷え症もあって、足もむくみやすい状態やったんで。

なんで張るんでしょうね?
やっぱこう、お腹に維持できない何かがあったのと、子育てしながら仕事できると思ってたんですけど、下の子の時、育ちが悪かったので。

体重は増えていくんですよ、自分自身の体重は増えていくのに、子供の成長がちょっとちっさめかな、みたいな感じで。

で、何週目か忘れたですけど、安定期に入ってもよくお腹が張ってたんです。
後半になるとお腹がキーンって張ったりとか、止んだりとかっていうのが続くんですけど。

A:

「お腹が張る」っていうのはどういう状態なんですか。

藤井 様

言ってみたら子宮が収縮しようとする動きなんですよ。

で、普通にお腹が張ってない状態って、腸とかも張ってない状態って柔らかいじゃないですか。
それが、腸にガスが溜まってカチッってなった時って、痛いじゃないですか。
それが子宮でも起こってるって感じ。

A:

じゃあ、ちょっと固まってるって感じなんですか。

藤井 様

そう、軟式のテニスボールが硬式ぐらいになる感じ。

A:

めちゃくちゃ硬いじゃないですか。

藤井 様

そう、カチンて張ってしまって、収縮しようとして、言ってみたら、まだ育ってもないのに子宮が保てないから赤ちゃんを外へ追い出すかのような動きをしてしまうのが、切迫早産、まあ流産とか、赤ちゃんの週数によって変わってくる。

A:

それは何ヶ月くらいだったんですか。

藤井 様

切迫になったのが、7ヶ月くらいかな。

で、春出産なので、寒い時期も重なってたんですよ、冬場の妊娠生活だったので。

A:

切迫早産になると、どういう感じなんですか。

藤井 様

言うてみたら、赤ちゃんが育ってないのに、出てしまおうっていうことですよね。

A:

だから体重がすごく少ないって…?

藤井 様

そのせいで育たなかったのか、その辺はストレスもかかったかもしれないし、そこは私も、仕事が外来で慣れなかったので。
人間関係もちょっとしんどかったですね。気も遣うとこやって。

A:

ああ、だから夜勤は少ないけど、環境の変化がかなりストレスになってたかもしれない…

藤井 様

あると思いますね。
1人目の出産の時はそのまま、初めて行った職場の、まあ職場って言っても各病棟に配属されるんですけど、最初にいたところで結婚そのまま妊娠だったから、ある程度人間関係が分かってる状態で妊娠生活を送ったので、まあまあ。

あと、先生に対する、病棟と外来の変化ってすごかったんで。戦場ですよね。
時間との勝負っていうのもあるし、病棟だと先生がひょこっとやってきて、バーッて言えるけども、外来って先生が主役なので、サポート役に回るっていうのも、気遣いがすごく大変っていうか。

A:

かなりじゃあ、病棟が変わっただけでストレスが大きかったんですね。

藤井 様

うーん、大きかったんでしょうね、私にとっては。

A:

それで切迫早産になってしまったってことだったんですか。

藤井 様

いやー、それのせいじゃないですよ、多分、それのせいではないですよ。

A:

ま、そういうことも一因、というか。

藤井 様

あるかもしれないですね、おっきいストレスかかってたので。上の子もいてるし。

A:

で、切迫早産になった場合って、母体と胎児の状態見ながら妊娠を継続するか分娩を行うか、っていう風になるんですか。

藤井 様

ですけど週数全然満たしてないので体重もまだ全然なので、自宅安静を言われたんです。

で、自宅安静を過ごしてて、子宮の頸管の長さを計るんですけど。エコーで。
もう後半、8ヶ月くらいだと思うんですけど、8ヶ月、9ヶ月。もう、くくらなアカンよっていう。
短くなりすぎたら出ないように子宮頸管のところをくくる手術っていうのがあるんです。

それをすると入院になるから、それはちょっと上の子もいるしまずいってことで、「できるだけ安静を保ちます」って言うて、実家の方に身を寄せて、とことん休みをもらいます、って。仕事も休ませてもらうっていう。

A:

じゃあもう産休っていう?

藤井 様

産休ではないですけど、一応、病欠ではないけど病欠にはなるんです。診断書出してもらって。
でその間は主人に上の子見てもらってっていう感じで。

A:

もう完全に実家に帰って療養された。

藤井 様

完全実家、療養。
トイレ以外動かない、みたいな。

A:

じゃあもうほとんど動けない状態…

藤井 様

動かない動かない、どこも行かない。

A:

じゃあ、切迫早産の場合って入院されることも多いじゃないですか、入院されることなく、っていうことなんですかね。

藤井 様

入院、するぐらいやったら家で過ごすっていう。
でも(頸管の)長さによってもう、「これはアカン」ってなった時に入院ってなるので。その入院間近のとこまで行ってたんで。

A:

そうなんですね…どのぐらいで切迫早産は落ち着いたんですか。1ヶ月とか2ヶ月くらいですか。

藤井 様

1ヶ月半くらいかな。

A:

じゃあ、お1人目の時はもう普通に働いてたけども、2人目の時はその間、1ヶ月半くらいは寝たきりだったっていう?

藤井 様

寝たきりでしたね、薬飲んで。
張り止め用の薬を飲むんです、ウテメリンっていう。
子宮の切迫を抑える、子宮収縮をさせない薬を飲むんです。

軽いうちはそれを張った時に飲むとかですけど、もうその時には定期的に飲んで張らないように張らないようにっていう形で。
その薬がすっごい、しんどいんです。

A:

体調がその薬で悪くなったりするんですか。

藤井 様

あのね、頻脈になるんです。頻脈。
動悸・息切れってやつです。
脈が速くなるんです。
点滴とかすると120とかすぐに超えていかはりますねえ。

私のケースじゃないですが、同じような切迫の人が、張らないように点滴で入れるんですけど、脈が120超えてくると、常に走ってる状態なんで、すごいしんどいんですよ、心臓が。
もうずーっとドキドキなんですよ、寝てる時もドキドキなんです。
ずーっと走ってる状態、全力疾走で。

だから命がけなんですよあれって本当に。可哀そうなぐらい。

で、それの速度を見ながらウテメリンの量増やしていくとかするんですけど、飲み薬でも飲んだ時しばらくしてから、脈がドドドドッって打ったりとか。

A:

それってでも、寝たきりな訳じゃないですか、寝たきりなのに脈だけ全力疾走って、どういう…息切れしちゃったりするんですか?

藤井 様

気持ち悪いです、ずっと。急にドキドキドキドキしてくる訳で。

A:

そのドクドクしてるのが分かる…?

藤井 様

分かりますよ、分かります。

A:

でも、自分は寝てるってことですよね。

藤井 様

そうそうそう。

手も震えるし、みたいな。

どっちを取るかですよね、副作用嫌やけど、お腹張る方も嫌やから、そっちを我慢する、みたいな…

A:

もうあれですね、命がけっていうことなんですよね。

藤井 様

そうです、命がけです。
病気ではないって言われるけれども、やっぱり昔の人とかもあんだけ産んではるけども命がけやと思います。

A:

じゃあ、よく切迫早産とか聞きますけど、本当に大変なんですね。

藤井 様

大変ですよ、本当に大変です。
その挙句の果てに帝王切開とかだったらもうホントにお疲れさん!としか言いようのないくらい。

A:

帝王切開ってやっぱり母体に影響かなりあるんですか。

藤井 様

あります! アタシは二人とも経膣産で問題ないですけど。

A:

自然分娩だったっていうことですか。

藤井 様

自然分娩なんですけども、帝王切開の人ってね、子宮収縮って、まあ出産後に三千いくつの赤ちゃんをね。

ウチの下の子は二千ちょっとしかなかったんで、結局、未熟児センターに即入院、ってなっちゃったんですけど。
36 週まで(10ヶ月入ったっていうくらい)なんとか持たしたんですけど、ちょっと育ちが、血流が悪かったんかな、栄養が十分
に行ってなかったかなんかで育ちが悪かったんで。

で、ウチの子はそれでしばらく通ったりはしたんですけど、帝王切開の場合、子宮をね、そんだけ膨らんだのが縮んでくる時って、激烈に痛いんですよ。後陣痛って言うのがあって。
出産前は陣痛って言うんですけど、子宮が膨らんだ状態がまた元のちっさい状態に戻る痛みのことを後陣痛って言うんです。

一人目の時もありましたし、二人目の時…それって出産重ねれば重ねるほど分かるんですよ、私も二人だけしか産んでないんで分からないんですけど、戻りが速いので痛いんです。

A:

生理痛に似た痛みっていう風に聞いたんですけど…

藤井 様

あのね、私は陣痛並みに痛かったんです(笑)

ほんでそれが戻るのと、帝王切開の場合はそこに傷が付いてるんで。
ダブルパンチで、可哀そうなぐらい痛いんやと思うんですよね。

A:

なんかもう、聞いてるだけで痛くなってきました。

藤井 様

痛い、んやと思いますよ、ねえ。
また、戻すための薬とかを使わはるので。
もうねえ、お疲れさーんって言いながら。
でも歩かないとまたねえ、足腰弱っちゃうんで。心を鬼にして私は看護してましたけど。

A:

じゃあもう、後陣痛って、帝王切開とか関係なしに起こるんですね。

藤井 様

あ、それはあると思います。まあ分からない人もいはるかもしれないし、私の場合は耐えられなかったんで。
痛み止めをもらいました、そこで(笑)

A:

後陣痛の痛みを緩和する方法ってあるんですか。

藤井 様

あんまり使っちゃダメなんですけど、痛み止めの薬を下さいってお願いしてもらいに行きました私。
耐えられなかったんで。陣痛の痛みとまた違う、この痛みの方が耐えられなかった…そこに痛み止めの薬を使ったぐらい。飲み薬ですけど。

A:

普通は痛み止め使わずに?

藤井 様

使ったらダメなんです。あまり使わないですね(笑)普通に耐えはると思うんですけど。
普通そんな、飲むとか考えないですし、分かんないです。
そんなもんやって、みんな思ってはると思います。

A:

なんかすいません、男性がこんなインタビューしていいのか分かんないんですけど。

藤井 様

いや、全然。分かってもらえたら。

A:

妊娠大変なんだなっていう。横から見てるのも大変そうなんですけど、なんか命がけっていう言葉にまではなってなかったんで…

藤井 様

ドラマの多いとこなんで、産科は。

藤井 様

子宮は、おっきい状態であるっていうのは、ずっと血がダーッと流れてくる状態ってことになるんで、子宮がちっちゃくなることで、血液が止まるんです。キュッって。

なんで、子宮復古っていう後陣痛をしっかり起こして、子宮がしっかり戻ることで血液が止まるんですけど。
たまにそれが止まらないっていう場合があって。

それはそれで大出血で大変なので、はい。

A:

その場合はどうするんですか?

藤井 様

だからもう子宮収縮させる薬を投与して、止血剤ですね。

A:

切迫早産の逆をするっていうこと…?

藤井 様

そうですね。逆に収縮させて、っていう。

産んでからはお母さんの安静って必要なのは、1時間寝たまんまで安静にして。やっぱそこは無理できないですね。

A:

いやあ、そうだったんですね。なんかもう、壮大なドラマを…なんかたった1時間で聞かせて頂いて(笑)

ちょっと話が戻るんですけど、最後にちょっと、すごく珍しかったのが、ご妊娠されてる時に、ラーメン食べたくなるっていうのが…

藤井 様

そうですかあ?

A:

今、ちょっと検索してたんですけど、確かにちょっとだけ、症状の名前とかもなくて、例えばヤフー知恵袋で見ると、私はジャンクフードばっかり食べてました、みたいのが。

藤井 様

フライドポテトとか(笑)

A:

症状名とかって、あるんですか?

藤井 様

知らないです…知らないですね。

A:

そうなんですね。全然それは、本にも雑誌にも出ない情報ですね。

藤井 様

よく酸っぱいものとか、味覚変わるとかね。
足攣りやすくなるとかはありますよね。

ラーメン以外に食べたかったものは、チップスターと、フライドポテトと、ツナマヨのおにぎり(笑)

A:

なんか、全部すっごく、胃に来そうな…(笑) お腹壊れちゃいますよね?

藤井 様

え、それは別に、いつもずっと食べてる訳じゃないですよ?
波があって、普通に食べてるんですけど、急によぎってくるんです。
ふっ、と!
「食べたい」って子供がゆってる、みたいな(笑)

A:

ああ、それ、聞きますね!
なんか、子供がいる時に、味覚がその時だけ変わるって、確かに言いますね。

藤井 様

言いますか? 分からないですね、今、妊娠中の話できる人、もう大分おっきくなってるので。

A:

ちなみに最初の子は味覚的にはラーメンとか油っこいもの好きなんですか。

藤井 様

そう…かな? 肉好きですね。肉。
ま、ラーメンが好きかって言ったらそうでもないんですけど。
ご飯は好きですね。

A:

なるほど。
ちなみに、僕が胃の中に、じゃないわ、お腹の中にいた時は、やたら辛いものが食べたくなったって言われたことがありまして。

藤井 様

ああ、お母さんにですか。

A:

それも珍しくて。なんか十人十色でだな、というのをすごく。

藤井 様

辛いの好きなんですか?

A:

あ、はい。好きなんです。
しっかり傾向が出るんだなあというのが。

藤井 様

統計取ってみてください、それ。

A:

是非。

藤井 様

よく酸味の、果物であるとか、そんなんは読んだんですけど、「もうこんなん要らん!」っていう感じで(笑)
かと言ってね、二人目の時はなかったんです、それは。最初の時だけあって。

A:

あれですか、いわゆる妊娠中に食べた方がいい物系はやっぱ口に合わなかったですか?

藤井 様

そんなことないですよ。食べたほうがいい物系っていうか、普通でしたね、それは。

A:

なるほど。その合間にふと、ってことですか。

藤井 様

そうです。急によぎるんです、それが。

で急に、今のこの高島ではなかなかそんなすぐ外食って無理なんですけど、西大津の時はそれこそ外食たくさんあったんで。
天一のこってりラーメンを…

A:

めちゃくちゃこってりじゃないですか(笑)

藤井 様

もう油のギトギトしたの、主人、付き合わへんって言うから、「私一人で行ってくる!」っていう感じで。一人で頼んで(笑)

A:

止められませんでした? それ。

藤井 様

でも私それ、止められても行ってましたね(笑)
止められてもないけど。「俺そんなん要らんー」って言われたら、「じゃあ私一人で行ってくる」って。

A:

(笑)天一。すっげえ、最上級のこってり。

藤井 様

こってりでしょ。もうホンマにこってり頼んだ覚えが…カウンターで(笑)

ほんでね、そのこってりラーメンも結構こってりやったんで、どうしようって。
他のラーメンやったら大丈夫かなって、ラーメン特集の本買って、いろんなとこの食べたりとかしてみたんですけど、やっぱり天一が一番やったかなって。
そんなに食べに行ってはないですけどね。

A:

何回くらい行ったんですか?

藤井 様

いやでも、そんな、1~2回くらいですよ。そんな頻回には行ってなくて、フライドポテトの方が多かったかもしれないです。
アカンなあ、ジャンク…フライドポテト好きですね、うちの子。

A:

あ、なるほど。その子の影響が…

藤井 様

影響、ホントに(笑)

A:

なかなか表には出てこない話ですね。

藤井 様

私のケースは、ですけど。

A:

でもこういうマイナーケースを集めるのが大事なんで。

藤井 様

そうですか(笑) 参考にしてください。

A:

ありがとうございました。まさかここまで教えて頂けるというか、かなり、勉強になりました。

藤井 様

そうですか。

私、出産の時に過呼吸になったので。

A:

え、それ、お一人目の時ですか?

藤井 様

1人目の時。
2人目の時ちっちゃかったしすぐ産まれたんですけど、1人目の時って呼吸法って習うじゃないですか、ヒーヒーフーとか。
ラマーズ法とか、最終的に無理なんですよ。

A:

呼吸法やる余裕がないってことですか?

藤井 様

そうですそうです。
ヒーヒーフーとか、息が吐けないんですよ。
吸って吸って吸って、するから。
吐くことを忘れるというかね、痛すぎて忘れるので、息をとりあえず吐け、って言われ
るんですけど。吐けないので。

で、もう手が痺れてきて、頭も意識朦朧としてきたので、「紙袋ないの?」って自分でハンカチで押さえて、またその二酸化炭素を吸うっていう感じでなんとかしのいだっていう。
「あ、過呼吸なってきた無理!」って言って。

A:

いやあ…すごいですね。

藤井 様

1人目の時は主人もね、最初やし立ち合い分娩しとこう言うて、付き合ってくれたので。
中まで入ってきてくれて。
「過呼吸なったしどうしよう!」とか言うて。最後のね、いきみのところでもう。

A:

ホントに命がけですよね。

藤井 様

ですね。で2人目の時はね、子供が分娩室に入れないっていうことで、

A:

ご主人が見てくださってた…

藤井 様

そうそう、上の子見てるので、夜中の話。
2人目の時は、夜中に陣痛来て朝方に出産してるので、6時間くらいなんですよ。
1人目16 時間やったのに2人目6時間くらいなので、短くって。

A:

じゃあ、1人目と2人目で全然違うんですね。

藤井 様

待遇が全然違うっていう(笑)
1人目の時は立ち合いもしてくれて、みんなが手厚くしてくれやったんですけど、2人目の時はもう、夜中っていうか朝方の、ちょうど人が少ない時やったんで。

A:

しかも出産ラッシュ。

藤井 様

出産ラッシュで。
隣で叫び声を上げる、多分初めての人やったと思うんで、「もうそっち先行ってあげんとアカンわ」言うて。

A:

すごいですね。いや、前回のインタビューでいっぱい話ありますっておっしゃってたんですけど、本当にいろんなドラマが。

藤井 様

いろいろあったんです(笑)

みんな多分それぞれにドラマがあると思うので。
参考になるかどうかは別ですよ(笑)全然…一応、両方知ってる立場だったので。

何か参考になるんですか、これ。

A:

お仕事の話ほとんど聞けなかったんですけども。

藤井 様

仕事はね、なんか値段設定大変でっていう感じで。
今ボチボチと口コミとフェイスブックで見てくれてはった方がまた連絡くれはったりとか。
やっぱそうやって比べてくれてはるので、ボチボチお客さんついてきた、って感じです。

A:

今回かなり看護師の、妊娠中ではあるんですけど、看護師をされてた時のお話を結構、インタビューさせて頂けたので、記事にしたらご報告をさせて頂きますので。

藤井 様

よろしくお願いします。