【2017年版】木更津 三井アウトレットパーク

【2017年版】木更津 三井アウトレットパーク

三井・チェルシーのいいとこどり ブランドもご当地グルメも充実!(2017年08月19日 最終更新)

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アウトレット

ここにしかないオンリーワンショップに掘り出しモノが!

都内からも行きやすい! 木更津へのアクセスは高速バスがオススメ

2012年4月にオープンした「三井アウトレットパーク木更津」。木更津というとはるか彼方に感じるが、東京湾アクアラインを使えば、都心からも短時間で行ける。もちろん電車利用もあるが(JR内房線で木更津駅、袖ヶ浦駅、巌根駅まで行き、そこから路線バス。アウトレット間を往復する路線バスの本数が多い袖ヶ浦駅がオススメ)、なんといっても便利なのが高速バス。都内近郊の主要駅(東京駅、浜松町駅、品川駅、新宿駅)から直行便が出ており、高速代金含めて片道1150~1400円とお手ごろだ。事前予約は不要なので思い立ったらすぐにGO!
 さて、東京駅から高速バスで約45分、あっという間に到着。しかし「アウトレットに来た!」というワクワク感が薄い。建物が低いためか、周囲に何もないからか……最新アウトレットへの期待感が一気にダウン。だが、今後も増床する予定らしいので、景観改善にも期待したい。
 とはいえ、施設そのものは、大きな輪が2つ連なったような構図の平屋式。同線は悪くないので、迷うことなくショッピングを楽しめるだろう。ただ、通路に休憩できるベンチが少ないように感じる。たまにあるかと思えば、バス停にあるようなメーカーロゴ入りの青いベンチだったのでがっかり。買い物に疲れたときに休憩できる場所をもっと増やしてほしい。そしてまた平日にもかかわらず人が多い。お昼近くになると、フードコート周辺はすでにガヤガヤと。午前11時の時点で、人気店「マザー牧場」にはソフトクリームを求める行列も!

アウトレット初出店のショップがたくさん 家族連れでも楽しめる

ではショップを見ていこう。「ナイキ」「ビームス」といったアウトレット常連店はしっかり押さえつつ、ルームウエアが女子に流行中の「ジェラート ピケ」、オーストラリアのオーガニックコスメ「ジュリーク」「マイケル・コース」や「ヴィヴィアン・ウエストウッド」など、日頃から支持されているブランドが目につく。スタイリストのSさんによると、「ジェラートピケは部屋着からお出かけ着にランクアップした感ある人気ブランド。アウトレットに並ぶ品も、やさしい色合いでまだまだ継続しそう。この機会に入手して」。“今すぐ買って今すぐ着る!”がアウトレットでの必勝法、すぐさまチェックしたい。
 キッチン系もさすがのラインナップだが、なかでもアウトレット初出店で唯一の「日本橋木屋」に期待が高まる。木屋といえば、アルミを丁寧に打ち出した「雪平鍋」と、カツオ節削り器の「団十郎」がアイコン的アイテムだ。忙しい朝にカツオを削るのは現実的ではないから、ここは「雪平鍋」をチェック。
 「最終工程の研磨を省いているから半額で刻印もないんですね。料理の仕上がりには関係ないかもしれませんが、やはり木屋の銘は欲しいですし、見た目の精度にややガッカリです」と、辛口なのはフードコーディネーターのみなくちさん。室には差がないのならノーブランドで低価格の雪平鍋はたくさんあるとのことだ。だが、包丁やまな板そのもののレベルは高く、さすがに老舗の風格は感じられる。ほかに、高級グラスの「リーデル」、デザイン雑貨の「エブリデイ バイ コレックス」も初出店なので見逃せない。
 人気ショップが多数入っていることが売りでもあるだけに、ターゲットはどちらかというと、オシャレなライフスタイルを送る若い世代。ファッションもインテリアもいい物を安く手に入れたい、そんな人たち……たとえば、子どものいる3~4人のファミリーもその対象だろう。パパとママ、さらには子ども向けの洋服も取りそろえているショップが多いので、一軒で家族まとめての洋服選びができそうだ。また、子どもが遊べるエリアや、珍しいコースが用意されている「パターゴルフ」もあるので、ショッピングに飽きてしまった旦那さんや子どもたちはそちらで楽しめるだろう。そしてまた、トイレやフードコートなどでも、子連れファミリーのための配慮が随所になされていた。その代わり、50代以上の型が買い物できるアパレルのショップは少ないように感じた。今後ショップが増えるのであれば、どんなジャンルを増やしていくのかで、木更津アウトレットの方向性が決まるだろう。

観光気分も味わえる 千葉グルメに注目。今後はどうなる!?

フードコートには、千葉の名産品を使ったメニューをウリにするショップが多い。平日でも行列をなしていたのが、ラーメンの超人気店「松戸富田製麺」。買い物せずとも、これを目当てにこの地に来る人もいるほど。ほかに、老舗のすき焼きとして知られる「浅草今半」も注目。木更津特産のアサリを使った木更津丼など本店では味わえないメニューも人気だった。フードコート内には千葉県の観光案内所「チーバくんプラザ」が設置され、千葉県のキャラクター・チーバくんの人形と写真を撮る人が後を絶たない。そのほか、千葉県の名産品、お土産品を販売する「房総四季の蔵 旬彩」も終始賑わっていた。地元の木更津市、千葉県を全面的に押し出す姿勢には好感が持てる。が、なにしろ人が多く、平日でこれほどの混雑とは。土日になると、注文トレイを手にしたまま席に着けない人たちであふれるほどだ。
 休憩や気分転換にちょうどいいエリアとして、「オーシャンビューテラス」という名のデッキがあるが、そんなネーミングのわりに海ははるか彼方。見えるのは周りを囲む駐車場だけだ。でも、気候のいいときはちょっとした休憩にはいいだろう。
 買い物の〆には、「ルピシア」や「フェット ル マルシェ」でお買い得な食品を買って帰れば、帰宅後も大満足できるはず。これからのショップの増加や入れ替えにも注目していきたい。
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