ジュンアシダ/ミスアシダ jun ashida:1963-/miss ashida:1991- (J

ジュンアシダ/ミスアシダ jun ashida:1963-/miss ashida:1991- (J

「エレガント&プラクテイカル」を信条とする「ジュンアシダ」の服は、誰もに安心感を与える社交の場の服として支持されてきた。西欧の伝統的なテイラリングに基づいた、一時の流行に走らない堅実な版作りで知られる。(2017年08月19日 最終更新)

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スポーティーだが決してエレガントな越を失わないスーツからオートクチュールの技術を駆使して生まれるイヴニングドレスまで、高い評価を得ている。
1966年から約10年間、現皇后の皇太子妃時代の専任デザイナーを務めた芦田淳は、その後日本の皇室関係者、財界の著名夫人、各国の駐日大使夫人などを顧客に持った。この業績が、後の高級感あふれるブランドイメージの確立に結び付いた。77年「ジュンアシダ」でパリ・コレクションにデビューし、89年にはパリの高'級ファッション街フォーブル・サン卜ノーレにブティックを開店。その高級感と品格が様々な企業に求められ、帝国ホテルや全日空をはじめ数多くのユニフォームも手がけている。
芦田淳は1930年8月21日京都府生まれ。48年から、画家、ファッション・デザイナーとして活躍した中原淳一に師事し、ファッション・デザインを始める。63年メゾンを設立し、妃殿下の専任テザイナーを務めてその名を全国に広めた。97年、芦田は創立30周年を期に、社団法人科学技術国際交流センターに芦田基金を設立した。これは日本の青少年教育の一助になることを願う彼の真摯な想いが窺えるものであった。
1991年には、次女の芦田多恵が「ミスアシダ」でデビューしている。以後、彼女は女性誌で連載をもつなど、ファッションリーダーとしても活躍中。拡張を保ちながらも若々しいデザインのブランドとして定評を得ている。