エトロ ETRO:1968-(ITARY)

エトロ ETRO:1968-(ITARY)

「エトロ」はベイズリー柄(カシミール紋様)のバッグやショールで知られるイタリアのファッション・メーカーである。 エ卜ロの創設者ジェロラモ・エトロ(親しい友人はジンモと呼ぶ)は、1940年イタリア・ミラノで生まれ、最初、建築家を志していたが、1968年にファッション・デザイナーやメゾンに生地を提供するテキスタイル・メーカーを設立。(2017年08月17日 最終更新)

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エトロ
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優れた品質と美しいデザインで、世界的な評価と注目を集める。傍らジンモは、インドのベイズリー柄の流麗な美しさと華麗な色彩に強く惹かれ、この模様を現代の織物として再現することに情熱を傾ける。ジンモは常々「歴史と伝統から生まれた文化遺産を新しい時代に再生したい」と語り、古いい文献資料を調査し、織り方を研究するとともに、独自な織機を開発し、遂にベイズリー柄を現代の織物模様として魁らせることに成功したのである。1975年、ジンモは「流行にとらわれないものを作りたい」という考えから、ホーム・ファーニッシング分野に進出し、ミラノにホ-ム・ファーニッシングの店をオープン。その室内空間の全てをペイスリー柄で装飾して、ベイズリー柄の「エトロ」のブランド・イメージを強く打ち出した。さらに1983年には、旅行カバン、バッグなどのファッション・グッスの分野に進出し、多色織の「ベイズリー柄」の布地に硫化ビニール・コーティングした絡調の高い「エトロのハツグ」を完成する。同時にショール、スカーフなどのアクセサリー類、さらにレディス、メンズのウエアを発表して、注目のブランドとなった。
ベイズリー柄に対するジンモの深い憧憬が、今、着実に実を結んだが、そればかりではなく、ジンモは芸術追産の保護と再生を信条として、パガッティ・ヴェルセッキ博物館を始めとして、音楽、絵画なとの芸術分野への資金的援助を積極的に行い、伝統文化の保護育成に努めている。ジンモの率いるエトロは、単にファッション企業としての名声だけではなく、芸術保護と振興に対して積極的に貢献するメセナ企業としても・雨い許制を得ている企業である。
1997~98年秋冬から、「エ卜ロ」のクリエイテイヴ・ディレクターに、ジンモの次男キーlン・エトロが就任。2000年春夏からキーンの妹ヴェロニカがレディス部門を担当。
エトロは、家内工業的な伝統の良さを継続しながらも、若いファミリーの感性によって、新しい時代に適応したエトロ・スタイルを展開している。
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