ダンヒル DUNHILL:1893-(UK)

ダンヒル DUNHILL:1893-(UK)

喫煙用具、高級時計や宝飾品から服飾まで、男性に特化した高級ブランドとして名高い。リシュモン・グループの一員。 創業者のアルフレッド・ダンヒルは、父の営む馬具専門製造卸会社で1880年代に働き始める。(2017年08月17日 最終更新)

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1893年に21歳で家を継ぐと、自分の名で会社を起こした。自動車時代の幕開け、ダンヒルはオープンカー用のコートや革製小物類を手掛ける会社を立ち上げて、成功した。
しかし、1904年に現在も有名な「ウインドシールド」パイプで特許を取得するなど、徐々に事業の方向転換を図る。
自動車に屋根がつき、車用品の需要が見込めなくなったからだ。葉巻や刻み煙草の販売を始め、1907年ロンドンのジャーミン通りとデューク通りの角に煙草専門店を開店した。
刻み煙草を顧客の好みにブレンドすることを思いつき、評判となる。各顧客のブレンドは、台帳「マイ・ミクスチャー」に記録され、これは現在まで続いている。1910年パイプ製造開始。第一次世界大戦中も、戦地の将校らからパイプの注文や修理が相次いだ。
1921年、王室御用達を賜る。マウスピースの上下を区別する「ホワイト・スポット」が商標登録されたのは1923年。ライターを初めて発売したのも1920年代だが、戦争で片手を失った人々が火をつけやすいように開発されたものだ。ライターの名「エヴリタイム」は、確実な着火を意味する。1912年にニューヨークのフィフスアベニュー、1924年にパリのリュ・ド・ラペに開店。しかし仏政府がタバコ専売制度を敷いていたため、再び革製小物を開発し販売するようになった。
1930年には並木製作所(現パイロット)との提携で万年筆を販売開始。この後1930年代には、娘のメアリーがアメリカで男女の化粧品や衣料を発売し、成功を収めている。
第二次世界大戦で空襲を受けた本店の再建が1957年。その前年に、今も人気のローラガスライターが発売された。1969年には輸出実績が評価され、エリザベス女王より受勲。同年、東京店開店。現在は、世界に200店程となっている。近年、3,40代の顧客が増え、イメージの若返りをは
かっている。2001年に旗艦店が開店した。
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